年賀状&喪中葉書の受付を開始しました!
お久しぶりの制作部Kです。
季節として、ここ北陸では10月の今が一番過ごしやすい時期です。
冷房もいらず、暖房もいらず、電気代がグッと下がる時期でもありますよね。
そろそろ冬にそなえて、暖をとるものを用意しなければ…と炬燵布団を買ったり、毛布を買ったり…。
今の毛布は、昔のただただ重い毛布と違って、軽くて自分の熱を生かす毛布があり、電気毛布ではなくてもそれだけであたたかい…。
時代の進化ですね。
印刷会社も負けてはいません。
昔は、印刷機でしか高品質と言える印刷物がなかなかできませんでしたが、現在はプリンターが進化しており、高品質なプリンターでの出力が可能な時代になってきています。
ただ、やっぱり枚数が多いものになると、印刷機にはまだまだかないません。
あと何年か後には、印刷機をこえるプリンターが登場するのではないか…と期待しております。
さて、今回は年賀状の賀詞について少し書いていきます。
なにげなく選ぶ年賀状。
その年賀状の賀詞は案外重要というのをご存じですか?
絵柄で大概選びがちですが、賀詞は送る相手によって使い分けが必要です。
例として、
<目上の人向けでは> 4文字の賀詞 → 謹賀新年、恭賀新年
<目下の人向けでは> 1文字または2文字の賀詞 → 寿、福、春、賀/迎春、賀正、頌春、寿春、初春
<親しい人向けでは> 英文やカジュアルな表現の賀詞 → HAPPY NEW YEAR!/あけましておめでとう!
<相手を選ばず使えるでは> 文章の賀詞 → あけましておめでとうございます/謹んで新春のお慶びを申し上げます
などなどです。
それぞれ、ご自分にあった賀詞の絵柄を選ぶのが理想的です。
しかしながら、これを頭において絵柄を選ぶとごく限られたものになってしまいます。
当社では、物にもよりますが、賀詞を変えられるものもありますので、この絵柄でこの文字は出来る?と聞いてみてください。
できるものがあれば、ご希望にお応えいたします。
ご注文をお待ちしております。
株式会社 小林太一印刷所
執筆者 制作部K