久しぶりの更新です
こんにちわ。制作部Kです。
去年の大雪はなんだったのでしょうか?
今年は雪があまり降らず積もることもなく、とても有意義な気持ちで時が過ぎ、春をむかえようとしています。
これから新入生や新入社員の晴々とした姿を目にすることとなるでしょう。
未来に向かって新たな一歩を踏み出す若者達が羨ましく思う制作部Kです。
さて、今年『新元号』に変わりますね。
何だか新元号に変わると思うと、とても年をとったな~という気分になるのは私だけでしょうか?
『昭和』から『平成』に変わった29年前の1月8日。
当社は役所関係や企業等の各種印刷物の変更による新元号の印刷物変更作業に追われ、来る日も来る日も残業が続きました。
しんどい日々ではありましたが、社内全体活気があり、皆で乗り越える団結力がとても心地よかった当初を思い出します。
今回は…新元号による印刷物変更作業に追われる…ということはなさそうです。
変更は確かに多少あるのも事実ではありますが、ペーパーレスやエコ化等により、パソコンで伝票を打ち込む時代。
さらに、元号を記載する印刷物は少なくなり、大概のものは西暦かそもそも『年月日』しか入れない方式に変わりはじめました。
人間は学ぶのですね~。
ただ、この時期は大概どこの印刷会社も新元号に関係なく忙しいです。
当社は学校関係のお仕事も大変多く、卒業式や入学式にむけての印刷物が一気に入ってきます。
そして、転任や転勤等にむけての名刺も多数入ってきます。
もうひと頑張りです!頑張ります!!
さて、話は変わりますが4月から安倍総理の働き方改革がスタートします。
この改革により、限られた時間の中で効率よく仕事をしていく為の仕事術が必須になってきます。
無駄な校正のやりとりは、出来るだけなくしていかなければなりません。
その為には、お客様との交渉の段階でお話しし、ご理解いただくことも重要になってきます。
お客様のご理解をいただけることを祈りつつ…。
よく、他国からは『日本人は働きすぎ』と言われます。
にも関わらず、給料がそれに伴っていないというGPUデータが見え隠れしています。
その背景には、無駄な会議や無駄な仕事が多いという事実。
時間を大事にしていないという真実。
日本人特有のサービス(ボランティア)精神。
そして、その現実を受け止めず、見て見ぬふりをする人達。
そういったことから、売り上げが上がらず、経営者側が昇給を見送る形となり、将来の不安から貯蓄をする人が増えはじめ、お金がかかる結婚・出産を見送り、さらには世の中のお金が回らなくなり、経済悪化。
負のスパイラルから抜け出せない日本国民。
それが、現実であり真実なのかなと思います。
あくまでも、私が情報収集した中でまとめてみた結果の想像話にすぎませんが…。
その状態を打破するための安倍政策なのか?それとも…。
皆が幸せになる未来~世の中を期待します。
それでは今回はこの辺で…。
株式会社 小林太一印刷所
執筆者 制作部K
2019年03月28日 05:20