印刷デザインについて
11月に入って、そろそろ暖房が必要かな?と思われる季節になりました。制作部Kです。
今年は目まぐるしいくらいのニュースが多々ありますが、まずは消費税10%の話から。
10%になって、大混乱がおきるかも…と言われていましたが、大混乱まではおきてはいないものの、8%なのに10%の会計になっている問題がやっぱり発生しましたね。
私自身も普段レシートを見る時はポイントの欄しか見ないことが多かったのですが、さすがにその時期は穴があくほどレシートの詳細を見ていました。
そもそも、10%にする意味があったのか?という疑問すらわいてきます。
YouTube動画で消費税問題をとりあげている人達がいるのですが、どの人の動画も富裕層がより豊かになる為の政策と言っています。
政治のことはよくわかりませんが、最近話題の『NHKをぶっ壊す』をキャッチフレーズとして活動している元国会議員の立花さん。
彼は消費税を5%にするべきだと語っています。
メンタリストで有名なDaiGoさんは、5%から8%に上げた時に景気は回復するどころか下がったのにも関わらず、なぜ10%に上げるのかが疑問と言っています。
結局、その政策が正しいのか正しくないのかの判断はつきませんが、ひとつだけ言えることは、一般市民が幸せと思える範囲内の政治政策を望むばかりですよね。
話は変わって最近の話題で驚いたのは、沖縄のシンボル那覇市の『首里城』が全焼。
2000年に世界文化遺産に登録されていて、衝撃のニュースとなりました。
それよりもさらに驚いたのは、那覇市が首里城再建支援のためにインターネットを通じて始めた寄付額が開始3日目で1億円に達したというニュース。
世界文化遺産に登録されているくらいだから、寄付金は凄いのだろうなと予想はしていましたが、3日間で1億円も集まるものなのだとタダタダ驚くばかり。
しかしながらその1億円、台風被害にあわれた方々で、被災した皆さまにお配りできたらいいのになと個人的には思います。
今年は台風被害が相次ぎ、ここ北陸ではあまり影響はなかったものの凄まじい熱風が空を駆け巡りました。
被災された皆様やご家族の皆さまに心からお見舞い申し上げます。
現在も多くの方が不安な思いで日々を過ごされていることを思うと胸が痛みます。
一日も早く平穏な日が戻りますように、心よりお祈り申し上げます。
株式会社 小林太一印刷所 スタッフ一同
さて、今回は印刷デザインについて、少し書きたいと思います。
デザインにおいて一番大事なのは、コンセプトがその紙面に基づいているかどうかということ。
そして、お客様がモヤっと思い描いているデザインを引き出せているかどうかということ。
デザインは、100人いたら100通りできるように、お客様の考え方や好みも100人で100通りあります。
例えば、昔ヤンキーだった人の好みはEXILEを思わすようなデザインが好みだとかいったようなものでしょうか?
小さな情報も聞き逃さない為にも、デザインをお願いしてきた人の色の好みだとかも時々聞きます。
会社案内でしたら、その会社は男性社員が多い会社なのか?とかでしょうか。
男性社員の多い会社の場合、割と男性が好みそうなカッコイイデザインが好まれることが多いです。
そんな情報必要?と思われる方もいらっしゃると思いますが、よりお客様の好まれるデザインに近づける為の近道だと制作部では考えております。
そして、自分の好みを押し付けないお客様重視でコンセプトにピッタリのデザイン制作を目指していきます。
その為にも、お客様からの情報は重要だと考えておりますので、デザインにおいての質問などする際には面倒がらず、お答えいただけると助かります。
ご協力いただけると幸いです。
それでは、今回はこのへんで…。
株式会社 小林太一印刷所
執筆者 制作部K
2019年11月02日 16:58